週末コーディングから毎日コーディングへ。
今まで「コーディングはまとまった時間が必要。週末にやるしかない」と信じて疑わなかったのですが、最近になって心変わりしました。
きっかけはこのスライド(と元記事のJohn Resig - Write Code Every Day)。
OSS についてあれこれ from Takuto Wada
www.slideshare.net
毎日コーディングの記録
上記画像はプライベートで立てているGitLabのアクティビティです。まだ2ヶ月弱、しかも3日ほどサボっていますが、これまでと比べると雲泥の差です。
大きな変化: コンテキストスイッチ、バックグラウンド処理
実践してみて衝撃的だったのは、とりわけこの2つでした。
コンテキストスイッチ
今まで信じていたこと:
週末まとめてやったほうが集中できる。コンテキストスイッチも少ない。
毎日コーディングして感じたこと:
毎日やることで忘れずにいられる。実はコンテキストスイッチが少ない。
バックグラウンド処理
今まで信じていたこと:
コーディングは集中しないと出来ない。
毎日コーディングして感じたこと:
通勤時に「今日はどうしようかな?」と考えるようになった。
予め考えておくことで、スムーズにコーディングに入ることが出来た。
もっと大きな変化: ソフトウェア、リリース!
趣味で作りたいと思っていたソフトウェアが何年も完成しないままでしたが、たった2ヶ月弱で完成に漕ぎ着けました。
GitLabのアクティビティに色がつき、ソフトウェアが出来上がっていく。「やりたい」と思っていたことが具現化していく様子を見て、楽しいと感じないわけがありません。
今後も続けていきます。