Raspberry Pi@職場
ときには楽しい話題も。
今更ですがRaspberry Piを買って職場に置きました。
本体: Raspberry Pi 3 Model B
名刺サイズのちっちゃいコンピュータです。
詳しいスペックは Raspberry Pi - Wikipedia にありますが、USB 2.0x4ポートからGPIOまで遊べる要素が揃っています。
ACアダプタ付きで5,000円ちょっとです(KSY。Amazon.co.jpより安い)。
材料: HDMI 5インチモニタ(タッチパネル)
今回は、組み合わせに小さなモニタを買いました。Amazon.co.jpで4,800円。
電源はmicroUSBかGPIO。GPIO接続時のみタッチパネル使用可です。
モニタのほうが大きいですね。
OS: Raspbian Jessie with PIXEL (Debianベース)
「ただのLinuxマシンじゃねーか!」というのが正直な感想です。あっさり動きます。
日本語化&日本語入力の環境も簡単。apt-get強い。
ソフトウェア: Cairo-Clock + 自作(Ruby+C#)
職場の時計が平置きで見えない(壁の釘が短すぎて掛けられない)、そして開発用PCはインターネット接続不可、ということで、時計と天気などを表示させるようにしました。
天気の表示部分は自作。ページのスクレイピングはRubyとNokogiriライブラリで、GUIアプリケーションはC#で(Monoランタイムで実行)。
あ、Flickrの猫写真をランダム表示させる機能もついています。癒し。
余談になりますが、.NET互換環境であるところのMono、最初の頃はWindows.Forms未サポートだったのですが、 Compatibility | Mono を見るとWindows.FormsどころかC# 6.0まで対応しているんですね。LinuxでもC#でゴリゴリ動かせる場面が増えるのは嬉しいです。