デスマーチ気味の現場で倒れないために実践していたこと
4年目くらいまでのみなさん向け。
想定
- サブリーダや作業担当者
- 残業時間は月単位で100時間以下、年単位だと700時間くらい
1. 自己暗示
自分が出来ることはすべてやった
悪いのは無茶振りするリーダだ
倒れたり死んだりしても会社は守ってくれない
「他のメンバが頑張っているのに…」などと罪悪感・無力感が湧いてきても、
とにかく「出来ることはやった」と思い込む。
2. 自分ルール「22時退社」
「ここは譲らない」という線を引き、それを守る。
自分の場合は
「ご飯食べて風呂入って1時間ぼーっとして*1、5時間寝る」
という生活リズムを守るため、いつも22時には退社するようにしていた。
仕事が終わっていなくても、他のメンバが終電や徹夜でも、
そのまま居続けて生産性は上がるか? 上がらないなら帰ったほうが良い。
3. 早朝出社
- 午前中のほうが集中出来る
- 人が少ないほうが集中出来る
というタイプにオススメ。
始業時間までに早くも達成感が得られるので、ネガティブ感情が和らぐ。
サブリーダにとっては、作業が中断されない、というのも大きなメリット。
4. 例外が起きたらプラスマイナスゼロにする
緊急会議が24時に終わった、というふうに例外が起きると、
生活リズム(自分ルール)が崩れ、限界だと思っていたラインを超えてしまう。
その時に「今日だけは仕方ない」と思わず、
数日中にプラスマイナスゼロにすること。絶対に。
自分の場合、午後出社をキメることが多かったかな。
5. 平日に小さな楽しみを作る
休日に遊べる気力など、滅多に湧いてこない!
例えば通勤時にコミックやネットラジオや動画などでなんとかする。
以上、よく考えたら大した話じゃなかった。
結局、「自分にとってココが限度」と思うラインを超えないのが大事。
「ちょっとくらい」と思うと、それが常態化してしまうので、そこは許さないように。
これまでの経験では、このスタイルで責任を問われることはまずありません。
*1:何故かは分からないけれど、1時間ほどPCに向かって無駄な時間を過ごさないと寝れなかった